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【Python】appendメソッドの使い方がわかる!~基本から応用例まで~

Pythonのリスト(list)は非常に便利で、動的なデータの追加や操作が簡単にできます。
その中でも、append()メソッドはリストに要素を追加するための基本的な方法です。

そこで、この記事では、『appendメソッドの使い方』にフォーカスし、append()メソッドの基本的な使い方から応用例まで詳しく解説します。

append()メソッドの基本的な使い方

append()メソッドは、リストに要素を末尾に追加する際に使用します。
以下に、その基本的な使い方を示します。

# リストの作成
my_list = [1, 2, 3]

# 要素の追加
my_list.append(4)
print(my_list)

出力:

[1, 2, 3, 4]

このように、append()メソッドを使うことで、リストの末尾に新しい要素が追加されます。

複数の要素を一度に追加する方法(appendの代わり)

append()メソッドは一度に1つの要素しか追加できませんが、extend()メソッドを使うことで複数の要素を一度に追加することができます。

# リストの作成
my_list = [1, 2, 3]

# 複数の要素の追加
my_list.extend([4, 5, 6])
print(my_list)

出力:

[1, 2, 3, 4, 5, 6]

append()メソッドの応用例

リストの要素を追加しながらループする

append()メソッドはループ中でも利用できます。
例えば、ある条件を満たす要素だけをリストに追加する場合などに役立ちます。

# リストの作成
my_list = []

# 10未満の偶数をリストに追加する
for i in range(10):
    if i % 2 == 0:
        my_list.append(i)

print(my_list)

出力:

[0, 2, 4, 6, 8]

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まとめ

この記事では、append()メソッドの基本的な使い方から応用例までを解説しました。
append()メソッドはリスト操作において非常に便利であり、様々なシチュエーションで活用することができます。
是非、自身のPythonプログラミングにおいても活用してみてください。